都市部の幼稚園では珍しく、自然が豊かというところも魅力の一つです。各クラスで花や野菜を育てたり、虫や魚、ザリガニなどの生き物を飼ったりと、命の大切さを知ることができます。毎日子どもたちが水やりをして、愛情込めて育てた野菜を収穫。給食時に味わうこともあります。
園庭には木々が生い茂っており、秋には、理事長が大好きな金木犀の花が咲き、園庭中に良い香りが広がります。高校生になった卒園生が、その季節になると園で咲いた金木犀の花の香りを懐かしく思い出すという声を聞くことがあります。園に訪れた際には、ぜひ金木犀の香りに包まれてみてください♪
園バスとは違い、歩いて登降園することで、子どもたちの運動能力の向上と丈夫な体づくりに繋がります。
コースの集合場所は、子どもたち同士、保護者同士の交流の場ともなっています。年長児は、主に年少・年中児と手を繋いで歩くので、上級生という意識を持ち、異年齢交流の場として活かしています。また、信号のある歩道を歩き、交通ルールが自然と身につきます。
年少児から、ハサミやのりの使い方を丁寧に教え、三年間で手先が器用になり、想像力が身に付きます。年中児からは、「ひらがな」「カタカナ」に触れ、字に対して興味・関心を持つようになり、小学校までには読み書きができ、友だち同士での手紙交換にまで発展している様子も見られます。
お遊戯会は表現力をより高め、子どもの自信と向上心に繋げています。子どもたちの衣装は、担任の先生がお遊戯の曲に合わせた衣装を細部までこだわり、愛情込めて制作しています。
今まで一生懸命練習した成果をおうちの人の前で発表する子どもたち。当園の行事の中でもお遊戯会は特に力を入れており、保護者の方も大変楽しみにされています。
月曜日から金曜日まで完全給食。食事のマナーを身に付けながら、楽しい雰囲気で食べています。子どもたちに人気のカレーなどの特別食や、行事ごとにいろいろ工夫されたメニューもあります。
入園する際、事前に「アレルギー調査票」をお配りし、子ども一人ひとりの食物アレルギーを把握・対応していますのでご安心ください。
玄関(ピロティ)を入ってすぐに職員室があり、防犯上役立っています。お迎えに来られた保護者の方には、門のカメラに子どもの名前が書かれたIDカードを提示して頂き、開錠することにしています。防犯カメラ・AED(自動体外式除細動器)を設置し、防犯会社と連携して、子ども達の安全を確保しています。
また、さまざまな状況を想定して避難訓練・防犯教室を実施しています。保育者はいざという時に迅速に対応が出来るよう訓練にあたり、子どもたちに自分の命を守るためにはどうしたらいいのかをわかりやすく伝えています。
さらに、コミュなびを導入し、お子様ひとりひとりの登降園時刻を確実に把握し、お家の方にお知らせしています。